第14期スケジュール
1時間目13:30~15:00
(授業60分、質疑応答30分)
(授業60分、質疑応答30分)
2時間目15:20~16:50
第1回目:4月9日(土)
第2回目:4月23日(土)
第3回目:5月14日(土)
第4回目:5月28日(土)
第5回目:6月11日(土)
第6回目:6月25日(土)
第7回目:7月9日(土)
第8回目:7月23日(土)
第9回目:8月6日(土)
予定は変更になる可能性がございます。予めご了承ください。
【第14期の授業について】
高畠熱中小学校では、生徒皆さまがどんな状況下でも安心して授業を受けられるよう、2つの授業形態を用意しています。当面の間は、現地教室での授業実施とオンライン配信の両方で授業を行う予定です。
現地教室は受講できる生徒の定員数を設けます。(規模縮小、3密を避けた換気が良い空間)
引き続き、皆さまくれぐれも新型コロナウイルスにはご注意ください。
第1回:4月9日(土)
第14期始業式
新歓レクリエーション
10:30~12:00

※<生徒全員が対象です>
「今実現したいこと」について考えるワーク
1時間目 13:30~15:00

第14期始業式
※写真は、2019年4月当時のものです。
2時間目 15:20~16:50

黒木 あるじ 先生
怪談作家・小説家
1976年、青森県生まれ。東北芸術工科大学卒。
2009年に第7回ビーケーワン怪談大賞で佳作、第1回『幽』怪談実話コンテストで「ブンまわし賞」を受賞。2010年『怪談実話 震(ふるえ)』(竹書房)でデビュー。現在まで単著共著あわせて70冊以上を刊行。
著作に『無惨百物語』シリーズ(KADOKAWA)、『掃除屋(クリーナー)プロレス始末伝』(集英社)、など。共著は『奥羽怪談』(竹書房)『異形コレクション 狩りの季節』(光文社)ほか多数。そのほか、山形新聞、ZERO☆23、gatta!など地元誌にも連載をもつ。最新刊は絵人気映画のノベライズ『小説ノイズ【noise】』(集英社)。
第2回:4月23日(土)
ワインぶどう園地実習
10:00~12:00

<生徒全員が対象です>
学校前に広がるワインぶどう園地の作業を行います。汚れてもよい恰好・軍手・長靴を推奨します。(更衣室あり)軍手・長靴のない方は、数に限りがございますが貸出し可能です。
1時間目 13:30~15:00

山内 泰樹 先生
山形大学大学院理工学研究科 情報・エレクトロニクス専攻 教授
山形大学睡眠マネジメント研究センター センター長
1965年生まれ。東京出身。東京大学大学院修士課程修了後、1991年に富士ゼロックス入社。社内留学制度を利用して東京工業大学大学院にて学位(博士(工学))を取得後、米ロチェスター大学視覚科学研究センターにて助教として勤務。2001年富士ゼロックスに復職。2009年に山形大学工学部情報科学科に准教授として勤務。2013年、同教授(現在に至る)2020年山形大学睡眠マネジメント研究センター設立、センター長。2021年Good Sleep(ぐっすり)コンソーシアムを設立、同代表。専門は視覚科学、色覚、色彩科学、主観評価・生理的応答に基づく照明や睡眠の研究。有機EL照明の国際標準化活動にも従事しており、令和3年度産業標準化事業表彰(経済産業大臣賞)受賞。
2時間目 15:20~16:50

社会/共生:石井 重成 先生
青森大学 准教授 (前・釜石市オープンシティ推進室 室長)
国際基督教大学を卒業後、経営コンサルティング会社を経て、東日本大震災を機に岩手県釜石市へ。地方創生の戦略立案や官民パートナシップを統括。半官半民の地域コーディネーター釜援隊の創設、グローバル金融機関と連携した高校生キャリア教育、広域連携による移住・創業支援、ローカルSDGsなど、人口減少時代の持続可能な復興まちづくりを推進。内閣官房シェアリングエコノミー伝道師、総務省地域情報化アドバイザー、青森大学客員准教授、一般社団法人地域・人材共創機構代表理事。2019年5月に『ローカルキャリア白書』を発刊
第3回:5月14日(土)
イベント企画(イベント共創)
10:30~12:00

「今実現したいこと」を発表して、それらを元に実際の取り組みを考えるワーク
1時間目 13:30~15:00

鈴木徳則 先生
(有)すずき味噌店代表
(有)すずき味噌店は山形県の『白鷹町』という所で1895年に初代鈴木今朝次が白鷹町浅立で「麹店」を創業、こうじ、味噌の製造・販売を今に引き継いでおります。
白鷹町は夏は暑く冬は雪深い厳しさもある風土ですが、 豊かな四季の中でお米はもちろん、少量多品目で様々な野菜や果物も採れる「食の豊かな地域」でもあります。
私たちは創業から100年以上、製法をほとんど変えることなく、 味を守り続けてきました。変化、スピード感を求められる現代だからこそ、 「変わらないこと」「待つこと」を大切にしていきたいと考えています。
2時間目 15:20~16:50

道徳:米本 智昭 先生
青峯山観音寺 住職
1983年生まれ。高野山大学文学部密教学科卒業。2011年の震災を機に臨床の場に宗教者が関わることの必要性を感じ、東北大学大学院文学研究科実践宗教学寄付講座臨床宗教師研修を修了する。2018年認定臨床宗教師となり、札幌南徳洲会病院に勤務(非常勤)。患者・家族・スタッフのケアにあたっている。
また、観音寺住職のかたわら、宗派を超えた僧侶が社会的資源として繋がるという「てらつな」活動、オンラインによるこころの無料相談、様々な職種の市民が人生を語る場所「人生喫茶」などの運営や、札幌市内夜回り活動など、「僧侶は職業ではなく生き方」の体現を目指している。
第4回:5月28日(土)
ワインぶどう園地実習
10:00~12:00

学校前に広がるワインぶどう園地の作業を行います。汚れてもよい恰好・軍手・長靴を推奨します。(更衣室あり)軍手・長靴のない方は、数に限りがございますが貸出し可能です。
1時間目 13:30~15:00

社会:新井 和宏 先生
鎌倉投信創業者、株式会社 eumo 代表取締役
1968年生まれ。東京理科大学卒。1992年住友信託銀行(現・三井住友信託銀行)入社、2000年バークレイズ・グローバル・インベスターズ(現・ブラックロック・ジャパン)入社。公的年金などを中心に、多岐にわたる運用業務に従事。2007~2008年、大病とリーマン・ショックをきっかけに、それまで信奉してきた金融工学、数式に則った投資、金融市場のあり方に疑問を持つようになる。2008年11月、鎌倉投信株式会社を創業。2010年3月より運用を開始した投資信託「結い2101」の運用責任者として活躍(個人投資家約1万9千人、純資産総額約360億円(2018年5月時点))。2018年9月13日株式会社eumoを設立。
2時間目 15:20~16:50

杉本 朋哉 先生
株式会社Familyinn 代表取締役
1998年生まれ24歳。東京都出身。
親の転勤の都合で4つの小学校に所属し、田舎と都市で暮らす(福井・兵庫・札幌・東京)。小学校6年生から10年間東京で暮らし、東京都立大学に入学。
大学在学中に、2つの学生団体を立ち上げ、2回起業。
20歳に時に1社目のキャリア教育事業で起業したが、方向性の不一致と人生を賭けたいことを内省し、1社目を退社。数ヶ月後に2社目の株式会社Familyinnを創業。社会の窮屈さや孤独感に危機感を抱き、社会学者宮台ゼミに所属し、社会学を学ぶ。
21歳の時に家を出て、数ヶ月単位で都市や田舎のお家で暮らす。「相互扶助の社会を構築する」をMissionに田舎ホームステイサービス(http://familyinn.jp)をリリース。
23歳の時には、東京都立大学を退学。
24歳で日本初、お寺暮らしができるプラットフォーム「寺あんご」をリリース。
現在は、サービス拡大と同時に、各地方自治体と連携して地域の自律的経済圏の構築を目指す
第5回:6月11日(土)
クレソールプロジェクト
10:00~12:00

来期の授業のテーマや講師、教室について一緒に考えるワーク
1時間目 13:30~15:00

柚木 泰彦 先生
東北芸術工科大学デザイン工学部プロダクトデザイン学科教授
高大連携推進部長
1965年生まれ。筑波大学第三学群基礎工学類卒業。沖電気工業株式会社勤務後、筑波大学大学院芸術研究科デザイン専攻生産デザイン分野修士課程修了。秋田公立美術工芸短期大学産業デザイン学科助教授を経て、現在、東北芸術工科大学デザイン工学部プロダクトデザイン学科教授 兼 高大連携推進部長。2015年頃より「総合的な探究の時間」を中心に「主体的・対話的で深い学び」におけるデザイン思考活用研究に取り組み始める。現在は、山形県内の教育連携協定校を中心に、県内外の複数の中学校、高等学校と協働し、各校独自の探究型学習実践に向けた授業連携を進めている。
2時間目 15:20~16:50

花笠ほーぷ隊 古澤 薫 先生(左) 長谷川 薫 先生(右)
平成28年7月に「知的・発達障害理解啓発キャラバン花笠ほーぷ隊」を設立。同年、11月に山形県知的障害者相談員研修会で活動を開始。「外側からは見えにくい障害」の疑似体験を出張講座で行い、障害に対する理解や接遇、子育て、高齢者への関わり、果ては異文化理解まで繋がる事を理解啓発する活動を行っている。彼らの独特な感覚を疑似体験を通してちょっとだけ感じてみませんか?
第6回:6月25日(土)
ワインぶどう園地実習
10:00~12:00

学校前に広がるワインぶどう園地の作業を行います。汚れてもよい恰好・軍手・長靴を推奨します。(更衣室あり)軍手・長靴のない方は、数に限りがございますが貸出し可能です。
1時間目 13:30~15:00

校長・教頭:立山まき子 先生
立山商店 女将 / 行政相談委員 ひとよしくま熱中小学校教頭
熊本県人吉市出身。短期大学卒業、翌年同大学教育課程修了後、私塾にて英語を指導。1986年、明治10年創業のお茶屋立山商店に嫁ぎ、1990年より鍛冶屋町通りの街並み保存活動を行う。1998年には日本茶アドバイザーを取得、2003年には日本茶育士を取得して、小学校中学校、各地へ出向き日本茶の普及活動講座を行う。観光客への日本茶講座も人気である。
2時間目 15:20~16:50

加藤英一 先生
ツーリズムリアス代表/気仙沼観光コンベンション協会理事/気仙沼市認定観光ガイドKOMPASSリーダー/震災語り部/前気仙沼市国際交流協会長
宮城県気仙沼市生まれ。大学在学中よりヨーロッパ、アジア各国を放浪。卒業後渡米。約2年間オレゴン大学に語学留学。帰国後、家族の経営するディーゼルエンジン販売会社に入社。その後、系列の観光ホテルに転職。専務を経て約20年間社長を務める。平成23年の東日本大震災直後より多くの避難民にホテルを開放、救急救命支援活動を行う。その後施設は避難所となり、管理運営責任者として約70日間役割を果たす。縁あって震災後気仙沼を拠点にするNPO法人の立ち上げに協力。現在でも活動に参加する若者達と交流を続けている。
第7回:7月9日(土) オープンスクール
一般の方の参加可能なオープンスクール日です。
概要説明 13:30~13:50
1時間目 13:50~15:20

国語:鈴木 晴彦 先生
㈱集英社クリエイティブ 顧問
1978年集英社に入社。週刊少年ジャンプ編集部に配属され、「キャプテン翼」を手掛ける。他に「リングにかけろ」「すすめ‼︎パイレーツ」などの作品を担当。
スーパージャンプ編集長時代には「JIN」を手掛け、マーガレット、りぼん編集長、集英社クリエイティブ代表取締役社長を経て、現在顧問に就任。

特別講師:村上もとか 先生
漫画家
1951年神奈川県生まれ。漫画家。72年「燃えて走れ」(週間少年ジャンプ)でデビュー。82年「岳人列伝」で第6回講談社漫画賞、2011年「JIN-仁-」で第15回手塚治虫文化賞マンガ大賞など受賞多数。著作に「六三四の剣」(小学館)、「龍-RON-」(小学館)、「JIN-仁-」(集英社)、「侠医冬馬」(集英社)などがある。
2時間目 15:40~17:10

外ノ池 祐太 先生
株式会社 西インド会社 代表取締役
マインドアイル株式会社 共同経営者
1974年生まれ。早稲田大学卒。1997年大日本印刷株市会社入社、1998年サイベース(現・SAPジャパン)入社。2002年 University west of england Bristol Business school MA 取得 帰国後 父親が経営するエスニックレストラン「マンダラ」「メナムのほとり」のブランドをもつ西インド会社に入社。マンダラのレトルトカレーは、7秒に一個のペースで全国にて販売中。同時に、ソフトウェア開発の会社に従事し、現在はスキャン技術を使ったアプリケーションの開発販売を行っている。
第8回:7月23日(土)
ワインぶどう園地実習
10:00~12:00

学校前に広がるワインぶどう園地の作業を行います。汚れてもよい恰好・軍手・長靴を推奨します。(更衣室あり)軍手・長靴のない方は、数に限りがございますが貸出し可能です。
1時間目 13:30~15:00

体育:山田 淳 先生
株式会社フィールド&マウンテン代表取締役
1979年生まれ。東京大学経済学部卒業。登山家として、2002年世界七大陸最高峰を登頂、世界最年少記録を樹立。その後、マッキンゼーを経て、2010年、「登山人口の増加」と「安全登山の推進」をミッションに株式会社フィールド&マウンテンを起業。登山を始めてもらうためには、道具・情報・きっかけの3つが必要であると考え、事業を展開する。登山道具のレンタルサービス「やまどうぐレンタル屋」では、富士登山者の10%が利用するサービスに育てる。また、情報を広めるためにフリーペーパーの「山歩みち」を創刊、10万部を発行する。きっかけを作るために登山のイベントの企画や、富士山、屋久島などでのガイド活動も行っている。2011年、「情熱大陸」出演、東洋経済が選ぶ「新世代リーダー50人」に選出。
2時間目 15:20~16:50

校長・教頭 / 社会 / 共生: 宮原 博通 先生
(株)和のくらし文化研究所 所長 高畠熱中小学校教頭
芝浦工業大学建築学科卒業後、大手建設会社に入社し、数多くの地域活性化プロジェクトを手がける。都市や農村の活性化に向けた事業計画の立案から実施にいたるまでの事業のトータルデザインとプロデュースを得意分野とする。県立宮城大学において、事業構想学部教授として「プロジェクトデザイン」「開発計画」などについて教鞭をとる。現在は高畠町に軸足を置き各地で先人の知恵と大地の恵みを取り込んだ自然体のまちづくりに取り組んでいる。熱中小学校では、持続可能な社会の担い手の人材を育くむことに情熱を傾けたい。
第9回:8月6日(土)
第14期終業式
1時間目 13:30~15:00

理科:佐々木 恭子 先生
合同会社てんコロ.代表/気象予報士
早稲田大学第一文学部卒業後、テレビ番組制作会社入社。バラエティー番組のディレクターを経て、2007年に気象予報士の資格を取得し、民間気象会社で自治体防災向けや高速道路・国道向けの予報業務などを担当。
現在は予報業務に加えて、気象予報士資格取得スクールや気象予報士向けスキルアップ講座などを主催・講師を務め、著書に『天気でわかる四季のくらし』(新日本出版社)など監修に『奇跡の瞬間! 空の絶景100選』(宝島社)がある。
YouTube:https://www.youtube.com/c/ てんコロのラジオっぽいTV
Twitter:@tencorocoro
2時間目 15:20~16:50

終業式・感想会