第1回:11月8日(土)
1時間目 13:30~15:00
始業式

21期の始業式です。
今期の取り組みの紹介や新学期の顔合わせ会を行います。
・あいさつ(理事長、校長、教頭より)
・21期の授業やイベント紹介
・21期チェックイン(自己紹介など)
2時間目 15:20~16:50

横山 寿一 先生
DRONE innovation company doSORA 代表
ドローンビジネスプランナー
山形県高畠町出身。陸上自衛隊に勤務し、ヘリコプター整備の分野で長年活躍。航空学校霞ヶ浦校では約15年間にわたり整備教官として勤務し、年間100名規模の後進育成に携わる。退官後は、航空分野で培った知識と技術をもとにドローンビジネスの世界へ。現在は、空撮や点検、物流など幅広い分野でドローンの社会実装を進めるとともに、講習やコンサルティングを通じて地域の新しい産業創出に取り組んでいる。ドローンは「空」を身近にし、地域の課題解決にもつながる大きな可能性を秘めています。これまでの航空分野での経験を活かし、受講者の皆さんと一緒に“空から未来を描く”時間をつくっていきたいと思います。
【資格等】一等無人航空操縦士(基本、25Kg以上、目視外)/無人航空機国家資格講師・修了審査員/防災士/DBAドローンビジネスマスター(民間ライセンス)
【趣味】バイクツーリング、写真撮影
第2回:11月22日(土)
1時間目 13:30~16:50

二ノ戸 新太 先生
ざおかぼ/ にのと農園 代表
山形県出身。高校卒業後に単身渡米。Southern Utah Universityで演劇とダンスを学ぶ。帰国後は東京で舞台や映画などジャンルを問わず幅広く活動。その後、2021年に山形にUターン。2年間の農業研修ののち、2024年4月に地元・山形市の蔵王地区で独立就農。化学肥料や農薬を使わない方法で、やまがた伝統野菜である『蔵王かぼちゃ』の栽培を中心に多品目野菜を生産している。また栽培だけではなく、『蔵王かぼちゃ祭RE』や市民の皆さんと蔵王かぼちゃを守る『コミュニティざおかぼ』も主催し、多くの人が楽しみながら蔵王かぼちゃに親しめる機会の提供にも努めている。

当日は、伝統野菜を学ぶ授業に加え、かぼちゃを使った調理実習を行う予定です。
第3回:12月20日(土)
10:00~12:00 麦わら納豆づくり

みんなで麦わら納豆作りをやってみます!
1時間目 13:30~15:00

長谷川 智之 先生
高畠熱中小学校 事務局長
2015年4月より高畠町地域おこし協力隊として高畠へ着任、同年10月より始まった熱中小学校プロジェクト開校からスタッフとして参画。2021年4月より高畠熱中小学校の事務局長として取り組みを継続する。熱中小学校では年間を通じた授業やイベント企画、運動会やお祭りの復活などの文化の振興を手がける。大人の探究プログラムや学生向けの地域体験プログラムのなど派生する新しい教育の企画を実施。
熱中小学校プロジェクト立ち上げから10年、地方創生や地域振興について思う事、これからの展望やその先に考えている事についてお話をさせていただきます。
2時間目 15:20~16:50

橘川 幸夫 先生
『イコール』編集長/元ロッキング・オン編集室長
『イコール』編集長 / 一般社団法人参加型社会学会・代表理事 / 深呼吸学部塾長 / 元ロッキング・オン編集室長。1950年、東京都生まれ。72年、渋谷陽一らと音楽雑誌「ロッキングオン」を創刊。78年には全面投稿雑誌「ポンプ」を創刊し、パソコン通信やインターネットの時代と参加型メディアを一貫して追求。その後も様々なメディアを開発し、80年代後半より草の根BBSを主催、ニフティの「FMEDIA」のシスオペを勤める。96年、株式会社デジタルメディア研究所を創業し、メディア開発や企業コンサルなどを行う。現在は次世代のメディア・プロデューサーを育成にも尽力している。
第4回:1月10日(土)
10:00~15:00 書き初め・餅つき



岡野 紀子 先生
書道家
過去、鎌倉の明王院で御朱印帳や鎌倉芸術祭の看板等の文字を書く。“鳩サブレー” を扱う豊島屋の商品タイトルや高畠熱中小学校2 F の「和のくらし文化研究所」の社名を手掛ける。過去に年始に行われた高畠熱中小学校の新年会では書き初めの講師として来校。
2時間目 15:20~16:50

佐久間麻都香 先生
1Blue株式会社 取締役
宮城県仙台市出身。山形大学農学部卒業後と大学院進学中の2度にわたり青年海外協力隊として西アフリカ・ブルキナファソで稲作の普及活動に従事。
現在は、オランダ人の友人と立ち上げた「1Blue株式会社」にてナチュラルエナジーバーの製造・販売を行っているほか、友人と立ち上げた一般社団法人Sukedachi Creative庄内の理事、鶴岡市の観光案内所のスタッフも担う。私生活ではヤギやニワトリなどの動物たちと鶴岡市郊外の家で暮らしながら、一児の母をしている。
第5回:1月24日(土)
10:00~12:00 寒ダラ汁を食べる会

生徒さんの持ち込み企画としてはじまった「寒ダラ汁を食べる会」を今期も行います。
寒ダラ汁(かんだらじる)は、山形県鶴岡市を代表する冬の味覚です。日本海で寒の時期(1月〜2月頃)に水揚げされる真ダラを丸ごと使った郷土料理で、肝や白子、身、骨、アラまで余すところなく煮込むのが特徴です。味噌仕立ての濃厚なスープには魚の旨味が溶け込み、冷えた身体を芯から温めてくれます。地元では各地区で寒ダラ祭りが開かれ、浜の味を求める人々で賑わいます。厳冬の日本海が育む、まさに庄内の冬のごちそうです。
1時間目 13:30~15:00

中村 貴裕 先生
株式会社Midtown 代表取締役CEO 中村貴裕
高校生の頃に読んだ科学雑誌Newtonをきっかけに宇宙に興味を抱く、東京大学大学院理学系研究科修了。新卒でアクセンチュア(株)に入社し製造小売業の経営コンサルティングに従事。その後(株)リクルートに転じ、新規事業開発室にて自ら企画・立案した事業の立ち上げを複数経験。
(株)ispaceにて、創業株主&取締役COOとしてビジネス全般を統括。事業開発、政府リレーション、資金調達、米国・欧州展開、組織開発やHAKUTO、HAKUTO-Rの立上げと推進を行う。社員2名から200名へのスケールアップを経験。
宇宙×気候変動×生物多様性をキーワードに地球規模の課題解決と宇宙産業創出を目指して、株式会社Midtownを創業。複数の大手企業、スタートアップ企業のCXOやアドバイザー、東京大学大学院工学系研究科学術専門職員、月面産業ビジョン協議会の座長代理を兼務。
2時間目 15:20~16:50

黒澤 信彦 先生
農業生産法人株式会社
黒澤ファーム代表取締役
『やまがた有機 農業の匠』、山形県農業法人協会理事。南陽市体育協会理事。おきたま七福会メンバー。家訓である「生きている土作りと息づく稲作り」を信条として、夕鶴郷米の地域ブランド化に尽力している。
第6回:2月7日(土)
雪遊び&コンディショニング
生徒の皆さんから希望が多かった雪遊びを行います。高畠にいると当たり前になっていた「雪」を、もういちど7歳になってみんなで遊び尽くします。またYAMAGATA ATHLETE LAB.と一緒に体を正しく使えるようにコンディショニングを行います。寒い冬にみんなで体を動かしましょう。

第7回:2月21日(土)
1時間目 13:30~15:00

兎洞 武揚 先生
the team株式会社 代表取締役
博報堂入社後、マーケティング、ブランディング戦略立案業務に携わる。その後、組織のインターナル領域での、意識変革や組織開発等、企業の変革支援のコンサルティングに関わり、多くの経営層と共に企業トランスフォーメーションの実現に携わる。
一企業の組織変革に留まらず、マルチステークホルダー共創によるーシャルイシューの解決の実践へと業務領域を拡大し、企業のダブルインパクトの創出をミッションとした全社横断のプロジェクトのリーダーを経て、2025年に独立、the team株式会社を共同設立。
2時間目 15:20~16:50

佐久間 快枝 先生
チョウシ・チアーズ株式会社 代表取締役
ちば銚子熱中小学校 教頭
関東最東端の日本一初日の出が早く見える街、千葉県銚子市で、「地域ブランドプロデュースカンパニー」として、街もみんなもチョウシよくしたい!と『銚子ビール』事業を中心に展開。「あるモノつないで、ないコトつくる」をコンセプトに、銚子の素材や産業をクラフトビールを通じて繋ぎ合わせ、地域の仲間と新しい地域ブランドを開発するなど、「世界一チョウシいいまち」を目指して地域活性化に取り組んでいる。
銚子ビールのロゴは、日本一早く昇る銚子の初日の出をモチーフにして、縁起の良い「はじまり」を応援するメッセージが込められており、「挑戦するすべてのひとをチョウシよくする!」をカンパニーミッションとして、 笑顔ある人生に寄り添い続けるために日々前進している。
第8回:2月28日(土)
佐藤繊維 工場見学
20期に授業頂いた山形県寒河江市の老舗「佐藤繊維」が誇る紡績工場を見学します。創業90年を超える歴史と最先端の技術が融合する現場では、ウールやモヘアなどの天然素材が美しい糸へと変わる工程を間近に体感できます。糸の手触りや色の奥深さ、職人の手仕事の繊細さに触れる特別な機会ですのでファッションやものづくりに興味のある方におすすめです。

1時間目 13:30~15:00


