社会

社会:三浦秀一
東北芸術工科大学教授
早稲田大学で建築と都市のエネルギー計画を学ぶ。1992年4月より東北芸術工科大学講師となり山形に移住。最近は、森林と再生可能エネルギーによる自立循環的な地域づくりを目指し、住民や自治体と共に実践活動に取り組んでいます。時沢小学校の後ろはすぐ森。森はこの学校の大きな資源です。木を伐り、薪を作れば、エネルギーの自給にもチャレンジできます。森と人間のワクワクするような関係をお伝えしたいと思います。時沢の森で熱中しましょう。

社会:宮原博通(高畠熱中小学校教頭)
有限会社地域環境デザイン研究所所長(元宮城大学教授)、和のくらし文化研究所代表取締役
芝浦工業大学建築学科卒業後、大手建設会社に入社し、数多くの地域活性化プロジェクトを手がける。都市や農村の活性化に向けた事業計画の立案から実施にいたるまでの事業のトータルデザインとプロデュースを得意分野とする。県立宮城大学において、事業構想学部教授として「プロジェクトデザイン」「開発計画」などについて教鞭をとる。現在は高畠町に軸足を置き各地で先人の知恵と大地の恵みを取り込んだ自然体のまちづくりに取り組んでいる。熱中小学校では、持続可能な社会の担い手の人材を育くむことに情熱を傾けたい。

社会:客員教諭 江渡浩一郎
国立研究開発法人産業技術総合研究所主任研究員/ニコニコ学会β実行委員長/メディアアーティスト
東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了。博士(情報理工学)。主な著書に『パターン、Wiki、XP』、『ニコニコ学会βを研究してみた』、『進化するアカデミア』。抱負としては:私はこれまでインターネットの研究を続けてきて、ユーザーの力を集結して新しい何かを作り上げる場を作ることに注力してきた。そのような取り組みの最新のものが「ニコニコ学会β」である。ユーザーと共に新しいイノベーシを作る新しいモデルである「共創型イノベーション」を推進している。熱中小学校で、地方からのイノベーションを産まれる場を作り上げてみたい。

社会:客員教諭 北村貴(十勝さらべつ熱中小学校教頭)
株式会社グロッシー代表取締役社長
「フードソムリエ」「料理家ネット」主宰 北海道十勝生まれ。石油メーカー、マーケティング会社勤務を経て、1997年日本で2番目となるITマーケティング会社(株)マーケティングジャンクションを起業、2005年Uターンし(株)グロッシーを創業。 全国の料理家350人や生産者と「毎日のテーブルにストーリーを」をテーマに、食が創り出す豊かな生活を提案。また大手メーカーやレストランの商品開発、PRを手掛ける他、全国の自治体や地域に根付く企業とともに様々なビジネス活動を行っている。

社会:客員教諭 生駒大壱
株式会社旺文社代表取締役社長
和歌山県立新宮高校、早稲田大学政治経済学部卒業。広告代理店にて、企画業務を15年。その後株式会社ジャストシステムにて、事業企画・宣伝業務に従事。1999年、株式会社旺文社に転職し、デジタル事業、広告事業、出版事業の責任者を経て現職。デジタル系を中心とした新規事業・サービスの立ち上げが得意分野です。
山形の皆さんと新しくて面白いことを生み出していければと思っています。

社会(ものづくり学):客員教授 柴田孝
山形大学客員教授
山形大学教授 1946年 米沢市生まれ 米沢製作所(NEC米沢)入社
同上にてデジタル機器開発を先導、ものづくりのIT化、コンカレントエンジニアリングなど新しい設計管理手法を用い、世界初ノートパソコンの事業化に成功。1998年から社内ベンチャー経営に従事。2008年より山形大学産学連携教授として就任。ものづくりを科学的視点からとらえた経営・生産革新・戦略論、リーダーシップ論の教鞭をとる

社会:客員教諭 岡田慶子
株式会社ヒキダシ代表取締役、ユニキャリア主宰、ビジネスDJ
自らの直観に委ねた異業種・異職種への転職経験は10回以上。人の想いを引き出すこと、物事の本質を見抜くこと、周囲を巻き込む力を組織のマネジメントや事業推進に活かす。
現在は「自分らしいキャリア選択」を支援するユニキャリアを主宰し、経営者や個人へのメンタリング、ワークショップ等を行う一方、未来を担う子どもの発育環境への関心から保育園のマネジメントにも従事。さらに年間50回を超えるイベント企画やサロン運営を通して人の結節点となっている。

社会:客員教諭 木田幹久
1992年東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了、1992年(株)三菱総合研究所入社
20代の米国バージニア州派遣時代に日本のサラリーマン社会を外から眺める視点を得、また、30代の大手銀行への長期出向経験から社外志向型の仕事の流儀を身につけました。現在は同社においてビッグデータやFinTech、IoT活用事業を推進するコンサルティング部隊をリーダーとして牽引する傍ら、休日は大自然の中でスキーや自転車(ロードバイク)を愉しむ生活。 「仕事と遊びの両立」をテーマに、これからの働き方・生き方について皆さんとともに学び、熱中できたらと願っています。

社会:客員教諭 黒笹慈幾(越知ぜよ!熱中塾教頭)
1950年生まれ。1974年小学館入社。「三丁目の夕日」「釣りバカ日誌」「人間交差点」などコミックのヒット作を生み出す。その後ラピタ、ビーパル、edu編集長をつとめる。「釣りバカ日誌」の主人公ハマちゃんのモデル。2011年高知へ移住、南国生活技術研究所を設立。高知大学地域協働学部客員教授。2019年高知県観光特使に就任。

社会:客員教諭 覺正寛治
元厚生労働省鹿児島労働局長
1952年生まれ 大阪府出身静岡大学法経学専攻科を修業の後、労働省(現厚生労働省)に入省。労働基準監督官として山形や会津などで勤務するほか、本省では「地下鉄サリン事件」や「阪神淡路大震災」などの労災認定も担当。熱中小学校では、欧米人と日本人との勤労倫理観の相違からみた「はたらく」ことの意味、人間は誤りを犯す動物という視点からのヒューマンエラーの防止、など「はたらく」ことにまつわる元気とやる気の出る話をわかりやすくお伝えします。

社会:客員教諭 平田透
元金沢大学大学院人間社会環境研究科教授
山形県長井市生まれ。北海道大学卒業後、東京でシンクタンクに勤務。市場リサーチ、コンサルティング業務に携わったのち、1990年より短大教員、その後新潟国際情報大学を経て金沢大学の教員を務める。途中、北陸先端科学技術大学院大学に社会人入学、ナレッジ・マネジメントの第一人者である野中郁次郎教授(現在一橋大学名誉教授)に師事し、知識経営に関連する企業事例や地域研究を行う。現在は、人の関係性構築による企業や地域の活性化に関心がある。最近の趣味は、20年ぶりに復帰したスカイスポーツ。

社会:客員教諭 山本茂行
富山市ファミリーパーク園長
1983年建設計画に参画するため富山市役所入所。以降一貫して日本初の日本の動物を中心とした動物園・富山市ファミリーパーク運営に関わる。2005年より園長。「森・人・命・地域を元気に」を合言葉に、里山を活用した人と自然の共存、地域活性化、生物多様性保全(人も含む)、自然と文化、環境教育、動物園学をライフテーマとする。昨年よりライチョウの飼育繁殖も開始。また役割が不明瞭な現状を打破して社会に発信・貢献できる日本の動物園水族館改革を目指す。元日本動物園水族館協会会長。生き物文化誌学会評議員。

社会:客員教諭 阪井和男
明治大学法学部教授
組織と社会の健全な活動のあり方を可視化することが研究テーマ。明治大学サービス創新研究所所長、一般社団法人日本オープンオンライン教育推進協議会理事、ドラッカー学会代表理事、NPO法人学習分析学会理事等。共著に『経済・経営時系列分析』(白桃書房)、『ゆらぎの科学と技術』(東北大学出版会)、『ドラッカー 教養としてのマネジメント』(日本経済新聞出版社)、『AFP通信が世界に配信した東日本大震災』(AFPWAA)など。

社会:客員教諭 高橋明子
杉並TV代表/総務省地域情報化アドバイザー
身近な暮らしや地域のことを住民自身が発信する、番組づくりを通じた地域づくりを実践する「住民ディレクター活動」を地元杉並、及び全国各地で推進中。92年に三和総合研究所入社(2007年退社独立)、大分県の地域ISPニューコアラ事務局への出向、シンクタンクでの地域情報化計画立案、地域情報化の研究推進団体CANフォーラム事務局長等、一貫してICTを活用した地域情報化の推進に取り組む。2005年杉並TV設立、2017年より亜細亜大学都市創造学部非常勤講師。平成27年「情報通信月間」関東総合通信局長表彰(個人)。

社会:客員教諭 山田昌弘
中央大学文学部教授
1957年東京都生まれ。86年東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。東京学芸大学教育学部教授などを経て、2008年より現職。専門は家族社会学、感情社会学、ジェンダー論。日本学術会議連携会員、内閣府男女共同参画会議専門委員などを務める。『パラサイト・シングルの時代』(筑摩書房)『希望格差社会』(筑摩書房)『「家族」難民』(朝日新聞出版)など著書多数。

社会:客員教諭 校條諭
メディア研究者、NPO法人みんなの元気学校代表理事
1973年東北大学理学部卒。野村総研、ぴあ総研で情報社会、消費者行動等の調査研究に従事。1997年起業、ネットコミュニティサービスをいちはやく開発・提供。現在、ライフワークとしてメディア研究に取り組み、『ニュースメディア進化論』上梓。地域メディアについての考察を加えて続編を企画中。
ネットラーニングなどの社外取締役・監査役、近未来研究会コーディネーター。

社会:客員教諭 浅沼拓仁
八丈島水産加工業協同組合組合長、マルタ水産加工場代表
1969年八丈島生まれ。高校まで八丈島で育ち、東京会計専門学校税理士学科、関西学院大学 商学部卒。学校法人立志舎にて専任講師・教師として15年間過ごす。2004年より実家の家業継承のため八丈島に帰島。2006年マルタ水産加工場の代表、2009年八丈島水産加工業協同組合の代表理事組合長となる。 江戸時代より続く「くさや」の歴史や八丈島ならではの伝統的な製法、食べ方、意外と知られていない栄養価などを紹介できればと思います。

社会:客員教諭 江藤政親
株式会社ECコンサルカンパニー代表取締役社長
明治大学卒業後、送電線建設会社、コンサル会社、メーカーと転職の後に独立。独立系ECコンサルタントとしては日本最古。1999年よりネットショップ運営に携わり、立ち上げ1年半で月商4500万円を達成。3年連続楽天総合3位。サポート実績企業は1000超え17名のEC関連本の著者を輩出。自ら著書3冊を持ち、新聞、雑誌など各メディアに寄稿。2013年設立した一般社団法人ジャパンEコマースコンサルタント協会の年間最大流通額は3000億円にも及ぶ。

社会:客員教諭 河合祐子
日本銀行決済機構局 FinTech センター長
アメリカの銀行、独立系シンクタンク、日本銀行を経て、現在は大手金融機関グループMUFG所属のテクノロジー会社、Japan Digital Designでシニア・リサーチャー。これまで、海外駐在も含め、金融、経済の様々な分野をテーマとする調査を手掛けてきており、今では、銀行取引や投資などの金融サービスをデジタル技術でもっと便利にすることを目指し、プロジェクトを手掛けています。
日本銀行時代に、高知支店で地域の豊かな食文化と温かいコミュニティに夢中になり、以来、地域社会、文化の継承に貢献したいと考えています。海外の事例や、マーケティングの基本的な考え方などを、ご興味いただける方々に繋いでまいります。

社会:客員教諭 藤野英人
レオス・キャピタルワークス代表取締役社長・最高投資責任者
日米の大手投資運用会社を経て、2003年レオス・キャピタルワークスを創業。中小型・成長株の運用経験が長く、ファンドマネジャーとして豊富なキャリアを持つ。運用する「ひふみ投信」は4年連続R&I優秀ファンド賞を受賞。JPXアカデミー・フェロー、明治大学商学部兼任講師も務める。著書に『投資家が「お金」よりも大切にしていること』(星海社新書)、『ヤンキーの虎-新・ジモト経済の支配者たち』(東洋経済新報社)など多数。

社会:客員教諭 野村文吾
十勝バス株式会社代表取締役社長
1963年帯広市生まれ。函館ラ・サール高、小樽商科大を卒業後、国土計画(現西武ホールディングス)に入社、企画宣伝に携わった。98年、父の文彦氏が経営する十勝バスに入社、2003年から社長。帯広商工会議所副会頭、十勝地区バス協会理事。シーニックバイウェイ「トカプチ雄大空間」運営代表者会議代表、道東道とかち連携協議会会長など公職多数。40年間低迷の一途を辿ってきた路線バス事業を増収へと導く。まちづくり、観光分野においても十勝を牽引するリーダー。ミュージカル「KACHI BUS」が上演されるなど、まさに奇跡のバス会社として、全国的にも注目を浴びている。

社会:客員教諭 小林晋也
株式会社ファームノート代表取締役
1979年生まれ。北海道帯広市出身。旭川工業高等専門学校卒、機械工学専攻。機械部品商社に入社し、FA(ファクトリーオートメーション)分野で精密機械部品の拡販を担当。2004年帯広市に有限会社スカイアークシステム(現 株式会社スカイアーク)を創業。大手企業へのCMS・ブログシステムの普及に貢献。2013年に「世界の農業の頭脳を創る」という想いから株式会社ファームノートを創業。2016年日経ビジネス「次代を創る100人」に選出。

社会:客員教諭 兎洞武揚
株式会社博報堂ブランドデザイン副代表
筑波大学社会学類卒業。1992年 博報堂入社マーケティング業務に携わる。 2002年博報堂ブランドデザインにて、コーポレートブランディング業務に従事。組織のビジョンづくりとビジョンに基づくインターナルな意識・行動変革をサポートするため、ファシリテーターとしてコンサルティング業務を行う。一企業の組織変革に留まらず、マルチステークホルダーでのダイアログによるソーシャルイシューの解決の実践へと業務領域を拡大。

社会:客員教諭 安立清史
九州大学大学院人間環境学研究院・教授
1957年、群馬県生まれ東京大学文学部社会学科卒業、東京大学大学院社会学研究科博士課程修了日本社会事業大学に勤務のあと、カリフォルニア大学ロサンゼルス校へ留学、アメリカの高齢者NPOであるAARPなどを調査研究。帰国後、九州大学文学部地域福祉社会学講座の助教授となる。現在は、九州大学大学院人間環境学研究院・教授(共生社会学、福祉社会学)として、NPOの社会学などを教えている。
主著に『福祉NPOの社会学』(東京大学出版会)、『高齢者NPOが社会を変える』(岩波書店)、『介護系NPOの最前線』(ミネルヴァ書房)など。

社会:客員教諭 後藤健市
株式会社スノーピーク取締役執行役員(地方創生担当)、株式会社スノーピーク地方創生コンサルティング代表取締役会長、一般社団法人野遊びリーグ理事長、株式会社デスティネーション十勝(DMO)代表取締役社長
1959年、北海道帯広市生まれ。米国留学、東京での仕事を経て、1986年、26歳で帯広に戻る。以来、社会福祉事業とともに、まちづくりの活動を青年会議所と商工会議所青年部で取り組み、その後、フィールドカフェ、場所文化フォーラム、まちづくりのさまざまなアイディアを実現するために会社や団体の設立に関わり、地域と連携しながら、場所の価値を生かした企画とその実践及び講演を行っている。現在は、野遊びSDGsの地方創生に取り組んでおり、また、今後の地域活性化において不可欠であるアジアやパシフィック各地域との連携を視野に入れた活動も行っている。㈱プロット アジア アンド パシフィック 代表取締役社長、場所文化機構代表、地域活性化伝道師(内閣府)、社会福祉法人ほくてん理事長、ほか。

社会:客員教諭 渋澤健
シブサワ・アンド・カンパニー株式会社代表取締役社長、コモンズ投信株式会社取締役
1983年テキサス大学BS Chemical Engineering 卒業。1984年(財)日本国際交流センター入社。1987年UCLA大学MBA経営大学院卒業。1987年ファースト・ボストン証券会社(NY)、1988年JPモルガン銀行(東京)等の外資系金融機関勤務の後、2001年シブサワ・アンド・カンパニー株式会社を創業し代表取締役に就任、2007年コモンズ株式会社を創業し、代表取締役に就任(2008年コモンズ投信へ改名し、会長に就任)。社)経済同友会 幹事、教育改革委員会 副委員長 渋沢栄一記念財団 業務執行理事
著書: 『運用のプロが教える草食系投資』『渋沢栄一 100の訓言』『渋沢栄一 愛と勇気と資本主義』『渋沢栄一 100の金言』等

社会:客員教諭 大澤真
株式会社フィーモ代表取締役社長
日銀マンとして、金融政策の企画立案、内外金融市場調査、金融市場整備、IMFやBISなどにおける国際金融交渉等を担当。最後の赴任先である沖縄で地域活性化に目覚め退職し、国際的コンサルティング会社を経て独立。地域を支えるファミリービジネスの永続支援・事業再生、沖縄を中心とする地域経済活性化等に取り組んでいる。

社会:客員教諭 増田正二
帯広信用金庫会長
1948年生まれ。北海道立新得高等学校卒。1966年、帯広信用金庫入庫。西支店長、営業推進部長、常勤理事本店長を経て、2007年6月、理事長に就任。2009年にはマーケティング機能などを担う地域経済振興部を設置。同年には4店舗を統合して中央支店を新設するなど、地域振興と金融の両面に注力。2016年6月には現職である会長に就任。同年、創業100周年を迎え、地域とともに幾多の困難を乗り越え、成長してきた地域密着型金融機関として、豊かな十勝の未来づくりに積極的に取り組んでいる。2012年11月黄綬褒章を受章。

社会:客員教諭 永松敦
宮崎公立大学教授
1958年大阪府生まれ 総合研究大学院大学文化科学研究科国際日本研究専攻 博士後期課程修了。福岡市博物館学芸員、椎葉民俗芸能博物館副館長を経て、現在、宮崎公立大学人文学部教授。博士(学術)。専攻は、日本民俗学。椎葉村では民俗芸能を活かした村づくりを実践。現在は、在来野菜の調査研究に従事。今年4月からは、国の地域創生事業の宮崎市版、宝発掘事業において、大宮地域を中心に、「神話・景清伝説と葉隠し柿の里―子供からお年寄りまでが安心して暮らせる町作り―(3年間)を実施する。

社会:客員教諭 池田誠
一般財団法人北海道国際交流センター(HIF)事務局長(はこだて若者サポートステーション統括コーディネーター)
函館生まれ。1984年小樽商科大学卒業後JTBにて11年間勤務。95年に退職、1年間、ニュージーランドでグリーンツーリズムや、パーマカルチャー、バイオダイナミックなどを学ぶ。帰国後、共働学舎新得農場にて有機農業、ナチュラルチーズづくりなどを担当し、自給自足の共同生活をする。2001年5月より現職。現在、外務省NGO相談員、DIGネットワーク函館事務局長、大沼ラムサール協議会会長など多数。七飯町大沼在住。

社会:客員教諭 北郷泰道
宮崎県教育庁文化財課専門主幹、南九州大学非常勤講師
1953年宮崎県都城市生まれ。1980年度から宮崎県教育庁文化課に勤務し、県内の発掘調査に従事。埋蔵文化財係長として西都原古墳群の整備・活用事業及び西都原考古博物館建設事業を総括。宮崎県立西都原考古博物館、宮崎県埋蔵文化財センター所長を経て退職。現在、宮崎県教育庁文化財課専門主幹、南九州大学非常勤講師。主要著書には『熊襲・隼人の原像―古代日向の陰影―』(第5回宮日出版文化賞受賞)、『西都原古墳群―南九州屈指の大古墳群―』、『古代日向・神話と歴史の間』、『海にひらく古代日向―玉璧・諸県君・アジアの架け橋』などがある。

社会:客員教諭 長田城治
郡山女子大学家政学部人間生活学科建築デザインコース講師
1983年山形県出身。東海大学大学院総合理工学研究科博士課程修了。博士(工学)。専門は日本建築史。2011年より東北芸術工科大学文化財保存修復研究センターのPDを経て、2014年より現職。歴史的建造物の保存と活用、文化財関連の調査活動に携わる。フィールドワークによる地域との対話を心掛け、地域文化遺産の再発見・再評価する活動に積極的に従事し、歴史的建造物を核としたまちづくり活動にも携わる。

社会:客員教諭 中野晴啓
セゾン投信株式会社代表取締役社長
87年クレディセゾン入社。セゾングループ内で投資顧問事業を立ち上げ運用責任者としてグループ資金の運用等を手がける。06年セゾン投信(株)を設立。公益財団法人セゾン文化財団理事。一般社団法人投資信託協会理事。全国各地で年間150回講演やセミナーを行っている。著書に『預金バカ』(講談社α新書)『個人型確定拠出年金iDeCoで選ぶべきこの7本! 』(ビジネス社)など。

社会:客員教諭 遠藤 諭
角川アスキー総合研究所 主席研究員
パソコン総合誌『月刊アスキー』編集長を長く務めた。ミリオンセラーとなった『マーフィーの法則』や経済学者の野口悠紀雄氏による『「超」整理手帳』も手がける。現職ではネットデジタル関連のコンサルティングを行っている。ユニークなフローティングペン(Animation Floating Pen)を作り、Kickstarterで目標額を195%達成。耳栓コレクターとして『マツコの知らない世界』に出演。『カレー語辞典』(誠文堂新光社)に名前で項目が立っている。著書に『計算機屋かく戦えり』など。

社会:客員教諭 大宮透
行政コンサルタント / 共創コーディネーター
1988年山形県生まれ、群馬県高崎市出身。大学・大学院で都市計画や公共政策を学んだのち、2013年に長野県小布施町に拠点をうつす。2013年より、法政大学・小布施町地域創造研究所、2014年からは慶應SDM・小布施町ソーシャルデザインセンターの主任研究員、内閣府認定の地域活性化伝道師として、小布施を中心に、全国の地域で「共創」を生み出す仕事をはじめる。小布施では、特に都会の若い世代が地域課題や地域資源とのマッチングを行う場をつくり、人口1万1000人の町に多様な若者が集う環境づくりを進めている。

社会:教員教諭 渡邉嘉蔵
大学卒業後、郷里で地方自治体職員として約40年間、様々な形で地方自治に携わってこられました。最後の約10年間は主に広域連合事務局に籍を置き、それまでとは異なる視点や立場で地域全体を見つめてきました。現在は南信州という広域の主として野菜等の ブランデイングなどの事業にむけてNPOを設立中です。農業分野の広域事業の将来展望などについてお話させていただきます。

社会:教諭 小林厚士
株式会社アイズモーション代表取締役、中小企業庁実施 専門家派遣事業 登録専門家、(社)ジャパンイーコマースコンサルタント教会理事、地方型Eコマース経営・運営総合的アドバイザー
1999年~2005年迄長野県長野市において最大7つのネットショップを運営企業する企業の経営に携わる。その後、物販で培ったマーケティングノウハウを活かした、経営視点かつ戦略的なコンサルティングを得意とし、地方企業をメインに支援を行っている。

社会:客員教諭 寺沢秀文
満蒙開拓平和記念館館長、不動産鑑定士
1953年長野県下伊那郡生まれ。両親が元満蒙開拓団員であったこと等から、本業の傍ら日中友好活動、残留孤児帰国支援活動等にボランティア従事、満蒙開拓の調査研究などにも携わる(旧満州への訪中調査等30回以上)。満蒙開拓平和記念館には準備段階より関わり現館長。現在も飯田市内で不動産鑑定士事務所を経営しつつ記念館の運営に当たると共に満蒙開拓をテーマに全国各地で講演等も行う。平成28年11月の天皇皇后陛下ご来館時にはご説明役を務めた。

社会:客員教諭 安部純子
別府生まれ別府育ち。幼少のころから祖母と世界珍道 中を続け、 義務教育終了後世界を観るため海外へ進学。 ニューヨーク、ヨーロッパ複数大学でジャーナリズムを学び、ヒューマンコミュニケーションンとアートをW専攻。その後ニューヨークで様々な活動をしながらメディア関係の仕事に就く。「Japanツアーで一番気に入ったまちはBEPPU!」という自分のふるさとの固有名詞が出たことに至上の喜びを感じ、そのまま別府に帰郷。 現在別府市役所職員。アルゲリッチ音楽祭や国際学生の多文化理解交流支援、アートNPO BEPPU PROJECT設立に参画。


