ビジネス・スタートアップ
ビジネス・スタートアップ:客員教諭 玉川憲
株式会社ソラコム代表取締役社長
日本IBM基礎研究所でウェアラブルコンピュータの研究開発に従事。その後、ソフトウェア事業部にてソフトウェア開発プロセスの講師、コンサルティング、マネージメント等を歴任。2010年に現アマゾンウェブサービスジャパンに入社し、日本のAWSクラウド事業立ち上げチームに参画。AWS技術統括を2015年春に卒業。2015年に株式会社ソラコムを創業。日本発のIoTグローバルプラットフォームを目指す。
東京大学工学系大学院機械情報工学科修了。米国カーネギーメロン大学MBA(経営学修士)修了、同大学MSE(ソフトウェア工学修士)修了。
ビジネス・スタートアップ(ベンチャービジネス):客員教諭 山寺純
株式会社Eyes, JAPAN代表取締役/ユニコーン 兼チーフ・カオス・オフィサー
地元の高校卒業後、東京ディズニーランドでジャングルクルーズの船長のアルバイトなどを経て、1993年、日本で初めてのコンピュータサイエンスの単科大学である会津大学の事務局で通訳翻訳員として働き、インターネットに出会う。1995年に大学生とともに会津大学初のITスタートアップ企業「あいづ・ジャパン」を創業。以来「2001年宇宙の旅」の著者でも知られるアーサー・クラークの「優れたテクノロジーは魔法と区別がつかない」をビジョンに掲げ、国内外問わずウェブ、コンピュータグラフィックス、オープンンソース、ハッカソン、ヘルスケア、セキュリティ、IoTなど様々な領域のテクノロジーのエッジで活躍。2013年には、アメリカ・カリフォルニアで行われた「Health 2.0」の第7回ハッカソンに日本代表として参加し、優勝。世界各国の77地区の代表チームの頂点に立った。
ビジネス・スタートアップ(新技術):客員教諭 古川享
日本法人マイクロソフト株式会社初代代表取締役社長
1954年東京都生まれ。麻布高校卒業後、和光大学人間関係学科中退。1979年株式会社アスキー入社。出版、ソフトウェアの開発事業に携わる。' 82年同社取締役就任、' 86年同社退社、米マイクロソフトの日本法人マイクロソフト株式会社を設立。初代代表取締役社長就任。' 91年同社代表取締役会長兼米マイクロソフト極東開発部長、バイスプレジデント歴任後、2004年マイクロソフト株式会社最高技術責任者を兼務。' 05年6月同社退社。' 08年4月慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授に就任。専門分野はメディアビジネス、マーケティング、プロダクト・デプロイメント、企業連携。
ビジネス・スタートアップ:客員教諭 佐藤真希子
株式会社iSGSインベストメントワークス取締役 代表パートナー
株式会社サイバーエージェントの広告部門にて営業とマネージメントを経験後、2006年より株式会社サイバーエージェント・ベンチャーズに出向。国内のシードベンチャーへの投資と事業創造に9年間従事した。2016年2月に国内の独立系ベンチャーキャピタルにおける女性初のパートナーとして株式会社iSGSインベストメントワークス 取締役 代表パートナーに就任。3児の母。夫は株式会社スペースマーケットの重松大輔
ビジネス・スタートアップ(StratUp Method):客員教諭 Brandon K Hill
btrax代表CEO
北海道札幌市で生まれ育ったBrandon Hill (ブランドン ヒル) は、アイディアとクリエイティビティ、パッションをもって、2004年に米国・アジア間ビジネスの架け橋となる会社・btraxをサンフランシスコに設立。ブランディング・マーケティング・サービス開発サポートなどの事業の他、サンフランシスコの情報を届けるメディアfreshtraxの運営や、日本のスタートアップをサンフランシスコに紹介するピッチイベント「JapanNight」の運営も行う。現在は、東京支社も設立し、2拠点で活動中。
ビジネス・スタートアップ:客員教諭 溝口泰雄
ソフトバンク コマース&サービス株式会社代表取締役社長兼CEO、兼BBソフトサービス株式会社 代表取締役社長
1956年 長野県生まれ。同志社大学卒業後、諏訪精工舎(現セイコーエプソン)入社、1973年日本IBMに転職、PC、SERVER等の事業に携わる。2000年ソフトバンクコマースに転職、取締役MD本部長。以後ソフトバンクグループにて、ソフトバンクBB常務取締役、株式会社ベクター取締役、BBソフトサービス、バリューモア等数社の企業設立とその経営に携わる。2012年から国内事業と併せてソフトバンクの米国拠点(シリコンバレー)にてスプリント社、ブライスター社とのJVに参画し米国に転居。2014年現ソフトバンクコマース&サービス株式会社設立に際し代表取締役社長就任。同時に日本に戻り東京に在住。ICT事業分野の新規事業の立上、企業経営、企業設立など数多く経験。
ビジネス・スタートアップ:客員教諭 堀口純一
ZEROBILLBANK LTD 代表取締役社長
日本IBMに12年間勤務した後、IBM Singaporeに転籍。2014年11月までの3年間、シンガポールを中心に日系企業のASEAN展開や機能集約支援に携わる。その後、イスラエルに渡り、2015年2月、ZEROBILLBANKを創業。金融サービスの発祥の地でもあるユダヤ・イスラエルの地からBlockchain技術を活用したコミュニティー通貨のやりとりで生まれる、新たな価値の創出を実現するプラットフォームを構築中。
ビジネス・スタートアップ(起業):客員教諭 中村貴裕
チームHAKUTO/株式会社ispace 取締役COO
東京大学大学院理学系研究科で惑星科学を修了後、新卒でアクセンチュアに入社。
6年ほどの勤務ののち、リクルートの新規事業開発室に転職。住まい領域にて複数の新規事業の立ち上げを経験し、2015年から現職。チームHAKUTOには、立ち上げ初期の2011年より参加し、主にビジネス開発と組織設計を担当。
ビジネス・スタートアップ:客員教諭 村口和孝
株式会社日本テクノロジーベンチャーパートナーズ代表
1958年、徳島県海部郡生まれ。慶應義塾大学在学中、サークルでシェイクスピア劇演出手掛け、半年熱中すればゼロから何とか出来る、と人生開眼。84年ジャフコ入社し最初会社員として、創業投資成功の先進的実績作る。1998年日本初の個人型投資事業有限責任組合設立。DeNA(ベイスターズ)、インフォテリア(IT)、プレミアムウォーター(水)など支援成功。最近ではテックビューロ(フィンテック、ブロックチェーン)、ライフロボティックス(共同作業ロボット)、グラフ(AI開発)に投資。ジョブメーカーの人生観をもってゼロから挑戦し、長期に試行錯誤する社会が21世紀の日本」と主張。「青少年起業体験プログラム」を慶應大学、品川女子学院他で多数実施。2006年日経紙面で「ふるさと納税」提唱。07年より慶応ビジネススクール講師。著書「私は、こんな人になら、金を出す」
ビジネス・スタートアップ(起業):客員教諭 村岡浩司
有限会社一平代表取締役、MUKASA-HUB(ムカサハブ)代表
1970年3月26日 宮崎市生まれ。宮崎大宮高校卒業後、米国(COLORADO MESA UNIVERSITY/コロラド州)に留学。多数の飲食店店舗を経営する一方、様々な地域貢献活動(まちづくり)、食を通じたコミュニティ活動にも取り組んでいる。地産プロダクト「九州パンケーキ」は、アジア全域でのグローバルブランドとしての展開を目指し奮闘中。『第1回地場もん国民大賞』金賞/『九州未来アワード』大賞/『料理マスターブランド』/メディア出演:カンブリア宮殿、夢職人、日経プラス10、日経ビジネス他多数/ローカルイノベーター55選、日本を元気にする88人(フォーブスJAPAN)に選出。
スタートアップ:客員教諭 大越賢治
株式会社ウィルド 代表取締役
1975年、東京浅草生まれ、子供4人(中3,中2,小5,小3)のパパ。東京理科大学工学部卒業後、6年間財務省のシステム開発に従事、2006年に株式会社ウィルドを設立。プログラム言語 Rubyを利用したWebシステム開発企業を経営する傍ら、2013年より山形県高畠町にて援農、販売支援、農業体験ツアーの企画開催などを行う。2015年ふるさと納税返礼品を利用した農業体験ツアーを実施、2017年クラウドファウンディングを利用し資金調達、耕作放棄地を再生して酒米を収穫、2018年IoT技術を利用し水田の土中温を測定、生育状況との相関関係を分析するシステムの開発など、様々な手法を使って農業活性化に挑戦している。
2015年10月、高畠熱中小学校に入学、2018年8月に熱中小学校 第1期卒業生でもある。
ビジネス・スタートアップ(起業):客員教諭 仲本千津
株式会社RICCI EVERYDAY 代表取締役COO、rebeccakello Ltdマネージングディレクター
ウガンダ在住の社会起業家。1984年静岡県生まれ。一橋大学大学院卒業後、邦銀で法人営業を経験。その後国際農業NGOに参画し、ウガンダの首都カンパラに駐在。その時に出会った女性たちと日本に暮らす母と共に、カラフルでプレイフルなアフリカ布を使用したバッグやトラベルグッズを企画・製造・販売する「RICCI EVERYDAY」を創業。2015年に日本法人、2016年に現地法人及び直営店舗をカンパラ市にオープン。
2016年11月 第一回日本アフリカ起業支援イニシアチブ最優秀賞
2017年 9月 第五回グローバル大賞国際アントレプレナー賞最優秀賞
2017年11月 日本イノベーター大賞2017特別賞
2017年11月 第六回DBJ女性新ビジネスプランコンペティション事業奨励賞受賞
2018年 1月 CHIVAS VENTURE 2018日本代表に選出
ビジネス・スタートアップ:客員教諭 河野理愛
コグニティ株式会社 代表取締役
1982年生まれ、徳島県出身。慶應義塾大学総合政策学部卒業。大学在学中の2001年にNPO法人を設立、代表として経営を行う。
2005年にソニー株式会社入社、カメラ事業を中心に、経営戦略・商品企画に従事。2011年に株式会社ディー・
エヌ・エー入社、ソーシャルゲームの海外展開を担当。
2013年、コグニティ株式会社を設立。2019年東京都女性ベンチャー成長促進事業選出、2019年度EY Entrepreneurial Winning Womenアジア太平洋会議選出。
起業:客員教諭 外村仁
ひとよしくま熱中小学校の創設メンバー&アドバイザー。
Food Tech Studio -Bites! Founder /Scrum Ventures Partner
元エバーノートジャパン会長
熊本県出身。東京大学工学部卒業後、戦略コンサルティング会社ベイン&カンパニーで経営コンサルティングに従事。その後アップル社で市場開発やマーケティング本部長職などを歴任。2000年シリコンバレーにてストリーミング技術のベンチャーGeneric Mediaを共同創業。その後First Compass Group を共同創業、2010年からはエバーノートジャパン会長を務め、NTT DoCoMoや日経新聞との資本・業務提携を推進しEvernote社のユニコーン化に貢献。現在、スクラムベンチャーズのパートナー、All Turtlesのスペシャルアドバイザーを務める。昨年秋にFood Tech Studio - Bites!を創設し、日本の大手食メーカーと世界のスタートアップによるオープンイノベーションを推進中。全日本食学会会員。肉肉学会理事。総務省「異能ベーション」プログラムアドバイザー
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