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【協力隊の高畠トライアル】1年でどのくらいの食料を自足できるか?

こんにちは!高畠町地域おこし協力隊の杉本朋哉(28歳)です。

普段は熱中小学校を拠点に、狩猟免許の取得に向けて日々活動しています。


今回は、今チャレンジしている「食の自給」や「0円生活」の活動について紹介したいと思います。

お米の種まき
お米の種まき

今年1年目は、「食の時給」をテーマに「作りたいものを全部作ってみよう」と思い、畑づくりと米づくりを始めました。


さらに、スーパーに行かない(利用しない)「0円生活」もスタート。 実際に始めてみると、畑や米、狩猟のお肉以外に何が必要なのかも、少しずつ見えてきました。



野菜をつくってみる〜畑づくり

家の裏庭で、たくさん食べそうなレタス、キャベツ、ナス、パプリカ、シソなどを種から育て、畑への移植まで進めることができました。

最初は芽がなかなか出ず心配でしたが、毎日水をあげ、鶏小屋を温室代わりにして管理していたこともあり、ほとんど発芽してくれました。

毎日少しずつ成長していく姿に驚いています。



主食をつくってみる〜米づくり

昨年、友人がお米づくりの様子をSNSにあげていて、とても楽しそうでやってみたい!という気持ちが生まれて、今年から始めることにしました。

米作りは、温湯消毒→ハウスのネズミ対策→芽出しと芽止め→種まき・苗箱並べ→水路掃除→畦塗り→耕運→代かき

という流れで進めています。




おきたま興農舎の小林温さんをはじめ、色々な方にアドバイスをいただきながら、順調に進めることができています。

一番大変だったのは耕運でした。


「できる限り手作業で米を作ってみたい」と思い、最初は鍬だけで耕していましたが、手の皮がズル剥けになり、時間も足りなかったため、途中から手押し耕運機に変更しました。

(畦塗りと代かきは、機械作業を委託しました。)


手押し耕運機も、タイヤ位置を調整するストッパーが外れるなど苦戦しながらの作業でしたが、なんとか完了。


作業時間の目安としては、

・鍬:2列で約5時間 

・手押し耕運機:1反で約5時間

(片付け時間は除く)

ただ、冬に雪山へ狩猟へ行った時の方が体力的には大変だったので、時間さえあれば意外となんとかなるものかもしれません。


田植えは二地域居住のメンバーが10人ほど来てくれるので安心です。



0円生活23日目にして思ったこと

そして現在、0円生活23日目。

実際にやってみると、「案外スーパーへ行かなくても生きていける」ということに気づきました。

庭にはネギやニラ、ウルイが群生していて、それを物々交換したり、自分で育てた野菜や冬に獲ったお肉を使ったりして生活しています。


さらに、友人が料理を作ってくれたり、差し入れを持ってきてくれたりすることも多く、贅沢な食事が出来ています。笑


自然の恵み、山の幸を頂く

お米や畑は人の手を加える必要がありますが、自然にあるもので暮らしが出来るようになると、野生に戻れるので理想でした。

なので、念願の山菜採りでした!


春は、友人や先輩たちと山へ入り、

コシアブラ、コゴミ、タラの芽、カタクリなどの山菜採りもしました。

家の敷地内だけでも、3kgほどのコシアブラやウコギが採れ、山の恵みを存分に味わえた春でした。

春夏秋冬で表情を変える山を探求する時間は、とっても面白いです。


完全自給は難しい?!

一方で、まだ外部から購入が必要なものも分かりました。

例えば、炭酸水を作る機械、ジュースのシロップ、ゴミ袋、ガソリンなど。


炭酸の機械は、野良仕事をすると炭酸のジュースが飲みたくなるので必要だと思いました。

また、最近は、アイスの代わりに、かき氷シロップを自作したいと思ったり、ゴミ袋を購入しないようにコンポストを始めようと思ったりしています。

調味料も、今は家にあるものを使っていますが、大豆を育てて味噌や醤油なども少しずつ作っていけたらと考えています。


やりたいことがたくさん!

これからも高畠町の田舎暮らしを楽しんでいきます〜!^ ^



 
 
 

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